旅するグルメライターけいたろうが通販で実際に購入した商品を自信を持って紹介する「おとりよせる」。
今回の商品は、福光屋さんの三年熟成 福みりんです。
福光屋の三年熟成 福みりんをおとりよせる。
今回、私がおとりよせしたのは「みりん」。
新たなジャンルとして調味料をおとりよせしたのかというと違います。
実は飲めるみりんということで、お酒としておとりよせしました。
みりんを飲んでみたいと思ったきっかけは、落語を聞いていた時に出てきた「柳陰(やなぎかげ)」。
Wikipedia-本直し(柳陰)-
https://ja.wikipedia.org/wiki/柳陰
みりんと焼酎を半々でブレンドして作る和のカクテルが柳陰らしく、
それを美味しそうに飲んでいたので、欲しくなって調べて見つかったのが、
今回の福光屋さんの福みりんです。
「飲めるみりん」でGoogle画像検索してヒットした中で美味しそうな商品をピックアップ。
Google画像検索 「飲めるみりん」
その中でAmazonで購入できる商品を探して購入しました。
ちなみに熟成してないみりんも販売していましたが、
熟成した方がより美味しいだろうと思い3年熟成の商品を選びました。
結果から言うと飲めるみりん、美味しかったです。
あともちろん、調味料としての使用も可能です。
●福光屋の三年熟成 福みりんの商品概要
米麹ともち米、米焼酎を原料に造られる本みりんは、素材由来のなめらかな甘みと旨味を併せ持つ甘美な伝統的な飲み物。この福光屋の「三年熟成 福みりん」も調味料としてはもちろん、そのまま飲んでも純米蔵仕込みならではの奥深い味わいが楽しめます。
おすすめのレシピは、古くは「柳陰(やなぎかげ)」と呼ばれ、江戸時代に夏の涼をとる意味合いで飲まれていたという焼酎と本みりんのカクテル。滋養強壮が期待でき、焼酎を日本酒に変えても美味しく飲むことができます。また、炭酸で割ればみりんのハイボールに、ライスミルクを加えるとカルアミルクのように甘くて飲みやすいカクテルに。正月には延命長寿を願って飲まれる、屠蘇散を本みりんに浸した薬用酒のお屠蘇もおすすめです。通販でも人気の商品です。
■引用元:公式サイト 商品ページ
https://shop.fukumitsuya.com/products/3657
商品名: | 三年熟成 福みりん |
価格: | 2,700円 ※送料無料 |
配送方法: | 常温便 |
販売期間: | 通年 |
公式サイト: | https://www.fukumitsuya.co.jp/ |
購入サイト: | https://amzn.to/35FLOEs |
配送パッケージや商品のようすを紹介します。
商品は、こんな感じの大きさの箱で届きました。
箱の中に緩衝材とさらに箱が入っていました。
その中にもう1回箱入っています。
福光屋の三年熟成 福みりんのこだわりポイントや原材料を紹介します。
<原材料:もち米(石川県産)、米麹(フクノハナ(兵庫県豊岡市出石町産))、米焼酎(自家製)>
■引用元:公式サイト 商品ページ
https://shop.fukumitsuya.com/products/3657
本物の「本みりん」を造り続けて来た福光屋が、満を持して世に送り出した本格派の高級みりんです。地元・石川県産のもち米のみを原料にした蒸米と、契約栽培の酒造好適米「フクノハナ」のみを原料にした米麹に、自家製米焼酎を使用してじっくりと仕込んだ「本みりん」を、さら3年以上熟成させました。汁物、煮物、焼き物など、あらゆるお料理にお使いいただけます。また、清酒や焼酎と割って飲んでも美味しくお召し上がりいただけます。
■引用元:公式サイト 商品ページ
https://shop.fukumitsuya.com/products/3657
福光屋の三年熟成 福みりんをじっくり観察してみよう。
それでは福光屋 三年熟成 福みりんをじっくり観察してましょう。
高級感ある箱に入っているので、ご贈答なんかにもピッタリかも知れません。
中身はこちら。まず何といっても特徴的なのが、その液体の色。
ものすごい褐色の液体となっています。
ちなみに熟成なしバージョンは透明の黄土色となっていて、
熟成が増すごとに色が濃くなるようです。
福光屋の三年熟成 福みりんを飲んでみる。
それでは実際に福みりんを飲んでみましょう。
というわけでまず飲み頃の温度になるように冷蔵庫に保存。
小さなグラスを用意して、注いでみます。
冷蔵庫でよく冷やしたみりんは、冷やすことで粘度が増してトロっトロの液体になっています。
それではストレートでいただきます。
「甘っま!」一口飲んだ正直な感想です。
まぁ甘みを付ける調味料なんで当たり前ですけどね。
似たお酒としては杏露酒とかそれくらいの甘さです。
でもベタベタとはしてなくて、意外とスルスルと飲めます。
次に私がみりんを飲むそもそものきっかけになった柳陰を作ってみましょう。
あわせる焼酎はスーパーで買ってきた米の焼酎。
きっちりと同量に測って混ぜるとできたのがコチラ。
みりんの甘さと焼酎の独特の飲みづらさがそれぞれ相殺されて、
ものすごく飲みやすい飲み物になっています。
落語にも登場した通り、キンキンに冷やして夏に飲むのがオススメです。
定番のビールもいいですが、ちょっと趣向を変えてみりんを飲んでみてはいかがでしょう?
ただ、度数は焼酎が25度、みりんが14度でその半分の19度近くのお酒なので、
飲みすぎにはくれぐれも注意が必要です。
また、流石に味も濃いので、チェイサーのお水は用意しておきましょう。
福光屋の三年熟成 福みりんで調理。
飲めるみりんとして紹介した福光屋の福みりんですが、
みりんである以上、料理にももちろん使えます。
というわけで、みりんを使った料理の定番中の定番の照り焼きを作ってみました。
今回作ったのは、ブリの照り焼き。
まず小さなフライパンにみりんと醤油を入れて軽く煮立たせて、付けダレを作ります。
次にブリの切り身に軽く片栗粉をはたいて軽く両面を焼いて、付けダレにくぐらせて焼くこと数回。
ブリの照り焼きの完成。
試しに片栗粉だけの素焼き、醤油だけのつけ焼きも作ってみましたが、
福みりんをつけたブリの照り焼きは光を反射して、ピッカピカの照りが出ています。
福光屋の福みりんのブリの照り焼きの実食レビュー
それでは改めてブリの照り焼きのレビュー。
しょう油だけのつけ焼きは、やっぱり味が辛いだけでとがっています。
それに比べて、福みりんを使った方は、味も丸みがあってとってもまろやか。
食感についても普段食べているブリの照り焼きよりもふっくらと焼きあがって美味しかったです。
そこは片栗粉をまぶした効果かも知れませんが、
美しさと美味しさが共存した見事なブリの照り焼きが完成しました。
普段、何気に使っている調理量もワンランクいい商品を選ぶと美味しい料理ができるので、
ぜひ購入してみてはいかがでしょう?
ま・と・め!
飲めるみりんとして販売している福光屋の三年熟成 福みりん。
みりんは飲んでみると甘いお酒。焼酎と半々で割って飲む柳陰は度数は高いけど飲みやすい。
福光屋の福みりんは飲む以外に調味料として使うのも、もちろんオススメ!
■ご購入はこちらからどうぞ!(外部リンク)
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【店舗概要:SAKE SHOP 福光屋 金沢店】
また石川県の直営店では、福みりん以外にもお酒の販売や工場見学なども行っているそうです。
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「おとりよせる」では今回紹介した福みりんのほかにも、
美味しいお取り寄せ商品をいろいろレビューしています。
ぜひこの機会にあわせてお読みください!
■美味しい通販グルメを大集合!おとりよせる記事のまとめのまとめ
https://otoriyoseru.net/matome/
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