旅するグルメライターけいたろうが実際に通販でおとりよせた商品を自信をもってご紹介。
今回みなさまにオススメする商品は、
七條甘春堂(しちじょうかんしゅんどう)の天の川(あまのかわ)。
七條甘春堂の天の川をおとりよせる。
以前、SNSを中心に「美しすぎる羊羹」として有名になったのが、
今回紹介する七條甘春堂の天の川。
その美しい見た目から手に入れるのが困難な商品のように思われるかも知れませんが、
意外にもカンタンに手に入れられます。
ネットショップでの購入も可能ですが、今回はJR京都駅の伊勢丹の地下で買ってきました。
ちなみに七條甘春堂の本店があるのは、京都の東山七条。
千体の千手観音像でもおなじみの三十三間堂の前にお店があります。
また、今回買った京都駅伊勢丹の目の前にある京都タワーでも販売されています。
天の川という商品名の影響で、
七夕を中心としたごく限られた時期だけしか発売していないイメージもありますが、
4月下旬から8月末までと意外に長期間、店頭で販売しています。
●七條甘春堂の天の川の商品概要
琥珀羹に揺らめく星屑をイメージし七夕の世界を描きました。
■引用元:七條甘春堂 公式オンラインショップ 夏のお菓子ページ
冷たくしてお召し上がり下さい。
http://www.7jyo-kansyundo.co.jp/item/season_summer.html
商品名: | 天の川 |
価格: | 1,080円(税80円) |
配送方法: | 店舗で直接購入のため不明 |
販売期間: | 期間限定(4月下旬から8月末) |
公式サイト: | https://7jyo-kansyundo.shop-pro.jp/ |
配送パッケージや商品のようすを紹介します。
今回、店舗で購入したため、配送パッケージのようすは不明です。
来年は通販でお取り寄せしたいと思います。
七條甘春堂の天の川のこだわりポイントや原材料を紹介します。
<原材料:砂糖(国内製造)、小豆、水飴、麦芽糖、還元水飴、みじん粉、寒天/ゲル化剤(増粘多糖類)、着色料(銀箔、青色1号、赤色3号、赤色106号)>
夜空を映した濃い青の琥珀羹に銀箔の星を散りばめ、
揺らめく星屑をイメージした七夕の世界を描きました。琥珀羹の下は味甚羹、小倉羹の二層になっており、
あっさりとした夏らしい味わいでございます。冷たくしてお召し上がり下さい。
※期間・数量限定商品でございます。■内容量:1本(240g)
■引用元:七條甘春堂 公式オンラインショップ 天の川 商品ページ
■日持ち:25日
■特定原材料:-
https://7jyo-kansyundo.shop-pro.jp/?pid=31532411
七條甘春堂の天の川をじっくり観察してみよう。
七條甘春堂の天の川。美しすぎる羊羹と言われる商品をじっくり観察してましょう。
まず包み紙は青い紙製のパッケージ。
天の川という商品名にちなみ、短冊が吊られた笹が描かれています。
そして包みを解いて中を開けると、天の川はビニール包装された状態なので、
まずは慎重に切れ目を入れてビニールを取り外します。
むき出しになった天の川。
まずは目で見て楽しみましょう。
茶色い羊羹の層の上に青い層。透明なので光にかざすと向こう側が透けて見えます。
そして、よく見ると2つの層の間に、白い層が薄く入っています。
これが味甚羹(みじんかん)という層ですね。
みじん粉と呼ばれる、蒸した餅米を乾燥させて挽いたのを煎った粉を、
錦玉液(きんぎょくえき)という、水に寒天と水あめて砂糖を入れて煮詰めた液に入れて、固めた層とのことです。
普段あまり聞かないワードですが、和菓子のアクセントに使用されるそうです。
七條甘春堂の天の川をカット。
七條甘春堂の天の川。
ビニールを外したあとはを食べたいサイズにカットすれば、食べられます。
光の透け具合なども考えて厚さ1cm前後が妥当なラインだと思います。
七條甘春堂の天の川!お待ちかねの実食レビュー
それではいよいよ実食レビューの開始。いただきます!
まずパクっと食べてみた全体の感想としては、夏らしい水ようかんっぽい感じ。
一般的な羊羹よりも少し水分は多めかと思います。
甘みについてですが、羊かん部分は割としっかり甘くて、
青い琥珀羹の部分は甘みが抑えめでツルンとした食感。
中央の白い部分の味甚羹は、もち米粉のザラリとした食感。
天の川全体の印象としてはサッパリとした上品な甘さとなっています。
味も食感も異なる3つの層ですが、全体としてまとまっています。
見た目先行で有名になった感もある七條甘春堂の天の川ですが、
京都の老舗和菓子屋さんの商品らしく、伝統の技に支えられた確かな商品でした。
七條甘春堂さんの天の川、ごちそうさまでした。
ま・と・め!
美しすぎる羊羹としてSNSで話題になった七條甘春堂さんの天の川。
全体として上品な甘みで、スッキリと夏にピッタリな印象。
4月下旬から8月末まで店頭およびオンラインショップで販売中。
■ご購入はこちらからどうぞ!(外部リンク)
【店舗概要:七條甘春堂 本店】
七條甘春堂 本店 甘味処 且坐喫茶ジャンル:カフェ
アクセス:京阪本線七条駅7番口 徒歩3分
住所:〒605-0947 京都府京都市東山区西之門町551(地図)
周辺のお店:ぐるなび 七条・丹波口×カフェ
情報掲載日:2020年8月30日
当サイト「おとりよせる」では今回紹介した、
七條甘春堂(しちじょうかんしゅんどう)の天の川(あまのかわ)のほかにも、
関西グルメ通販をいろいろレビューしています。
あわせてお読みください!
■美味しいものは上方にあり!関西グルメ通販のおとりよせるオススメまとめ【大阪京都兵庫】
https://otoriyoseru.net/kansai/
また、これらの記事を集合した、まとめのまとめ記事も用意しました。
ぜひご覧ください。
■美味しい通販グルメを大集合!おとりよせる記事のまとめのまとめ
https://otoriyoseru.net/matome/
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